令和6年元日に発生した「令和6年能登半島地震」では、甚大な被害が発生しただけでなく、今なお、復興途上にあります。
南海トラフ巨大地震が想定される静岡県においても、改めて様々な課題が浮き彫りとなりました。
そこで今年度は、近年多発する地震災害や風雨災害に際して、障害者本人や我々家族がどのように備えていかなくてはならないのか、などについて、学びました。
日時:令和7年1月18日(土曜日)10時00分〜15時00分
会場:静岡県総合社会福祉会館「シズウエル」7階703会議
講師:静岡産業大学客員教授、総務省地域力創造アドバイザー 大村慎一 氏
演題1:「近年の地震災害や風雨災害に際しての防災対策と障害当事者、家族の心構え」
演題2:「南海トラフ地震&臨時情報について」
参加者:県内の知的障害者相談員等 80人
まとめ:
当事者・ご家族も地域も行政も、平時からの備えが重要。当事者・ご家族としては、先ずは「避難行動要支援者名簿」への登録は必須
そこから、個別支援計画、福祉避難所、福祉避難スペースへの直接避難も含めた道が開ける。
また、行政の対応と並行して、当事者・ご家族がお住まいの地域の自治会・自主防災組織等関係者と日頃からコミュニケーションを取ることは重要
育成会として、障害当事者、家族の切実な声を届ける。
行政とのコミュニケーションを平時から密にとっていく意義は大きい。
受付の様子
受付の様子
研修に入る前の時間で、あんしん保険の説明をするぜんち共済株式会社の園部さん
開会の言葉:杉本副会長
主催者として挨拶をする小出会長
参加者の皆さん
参加者の皆さん
講師の大村慎一さん
会場の様子
会場の様子
午後の部の冒頭、生活サポート総合補償制度の改定内容について、保険代理店である、ジェイアイシーセントラル静岡営業所の勝又さんが説明した。
生活サポート総合補償制度の改定内容についての説明
質問者や報告する参加者が途切れません。
質問者や報告する参加者が途切れません。
質問者や報告する参加者が途切れません。
質問者や報告する参加者が途切れません。
質問者や報告する参加者が途切れません。
閉会の言葉:服部副会長
研修会も無事に終わり、講師の大村さんとの記念写真です。左から、杉本副会長、小出会長、大村さん
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